◆THUNDER LIPS（サンダ−リップス）◆

１９９５年夏の結成以来幾度かのメンバー再編を経て、現在は１シンガー３ＭＣの形でライブ活動をしているナニワのエンターテイメントレゲエ集団〜サンダ−テイナ−〜サンダ−リップス。
彼等の『カッコよくておもしろい』ステージはバラエティーに富んだ関西クラブシーンにおいても唯一無二のもので、その独特のステージングは観客はもちろん各方面からも高い支持を得ている。
また、彼等独自の着眼点と発想、言葉遊びから生まれるオリジナル曲への評価も高く、インディーズアーティストながらテレビ、ラジオのＣＭソング等を数多く手掛けている。
２０００年にはレゲエの本場ジャマイカに渡り現地のショーに出演。全く無名の新人にも関わらず観客を湧かせ、最終的にはテレビ出演まで果たし、その実力に更に磨きをかけた。
今や彼等のライブ活動はクラブ単位には留まらず、またレゲエの枠にもとらわれずヒップホップ、ダブ、ロック等様々なイベント、コンサート等にも出演。今要注目のアーティストである。

◆メンバー紹介◆

●ＢＩＧ−Ｏ（ビッグオー）

サンダ−リップスのリーダーであり、大阪ナンバーワンのビジュアル系ＭＣ。そのビジュアルインパクトとステージングの上手さには定評があり、愛で殺す独自のスタイルでエネルギッシュなパフォーマンスを展開する。
イントロマンとしての破壊力も抜群。素人落語で人間国宝桂米朝を笑わせた経歴を持つ程のお笑いセンスの持ち主。

●殿様男（トノサマン／TONOSAMAN）

レゲエ独特のフレーズ使いと確かなトゥ−スティングでどんなネタでもこなす実力派ＭＣ。独特の感性から生まれる歌詩の世界とポップなメロディーは一度聞いたら頭から離れないくらいに明解。
その実力でテレビ、ラジオ等のコマーシャルソングも手掛けた経歴を持つ程のポップセンスの持ち主。

●シンガージェットシン（SINGER JET SHIN）

ジャマイカ人の心＝レゲエと日本人の心＝演歌を何の気負いもなく融合させてしまうシンガー。ジャンルに捕われない歌唱法、メロディーへの評価は高い。そのレパートリーのほとんどがラブソングでありラブソングを甘く切なく歌い上げる。
１９９７年５月にＧＥＩＮＩＮレコードよりリリースされたシングル『ア・イ・タ・ク・テ』は今もレゲエ界で愛される名曲となった経歴を持つ程のメロディーセンスの持ち主。

●クドウマン（KUDOH MAN）

声変わりをうっかり忘れてしまったかのような唯一無二のハイトーンボイスとハイテンションなステージングで絶大なインパクトを誇る天才ＭＣ。その強烈なインパクトを生かしてテレビ、ラジオ等のコマーシャルソングも数多く手掛けている。またソロとしても大阪を中心に引っ張りだこの人気者。
しかし天才なだけに奇行も多く、天性の酒豪という事も相まって数々の酔っぱらい伝説を残した経歴を持つ程のナンセンスの持ち主。

◆主な活動歴◆

◆ライブ◆

◆メディア◆

●ＭＢＳラジオ『ヤンタンあそびのWA ! ! フライデースペシャル』ゲスト出演。

●毎日放送『テレビのつぼ』ゲスト出演。

●ＦＭ８０２『ナッティジャマイカ』にて３０分のスペシャルプログラム担当。以降数回ゲスト出演。

●日之出出版株式会社『ファイン』誌上に全面カラー１ページの特集インタビュー記事掲載。

●株式会社モッズハウス制作『ヤ・マン』に計4回ゲスト出演。奈良テレビ（キー局）他全国８局でオンエア。

●ジャマイカＴＶＪ『モーニングプログラム』ゲスト出演。

●主な担当コマーシャル：『フロム・エー』、『カフェレシオ』、『ササクラスポーツ』他

●担当コマーシャル『須磨海浜水族園』が第３７回ＡＣＣ全日本ＣＭフェスティバル入賞。

◆出版◆

●金鳥（大日本除虫菊株式会社）とのタイアップによりＱＩＮサウンドレーベルからＣＤ『OJAMASSIVE』発売。

●サーフィンビデオ『SURF FOOD2』のＢＧＭ担当。

●大なんば祭実行委員会制作のシングルＣＤ『なんば大阪ナンバーワン/CHECK APEC』を発表（非売品）。

●ひかりの国社刊絵本ＣＤ『九×九の歌』にフュ−チャリング。

●ＣＣＢレコードランブルフィッシュＣＤ『FUCKNESS ON THE BEACH』にフュ−チャリング。

●ＧＥＩＮＩＮレコードから７インチレコード『ア・イ・タ・ク・テ』発売。

●自主制作ライブビデオ『リップスター』、『ワンダフルレゲエワールド』発売。

●自主制作カセットテープ『少年サンダ−』発売。